2017年 08月 13日
【詩】ユニーク
むかし 若かったころ
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大学の専攻が仲良しと違うので
ああ、遅れちゃうと思ったこと
大学が別の友達と違うので
そちらに行きたい!
と思ったこと
いつも 人をうらやんで
ついて行きたがりで
そのくせ離れたがり屋で。
じぶんの道を行けば良かったのだ
他を見ることなど なかったのだ
いまそんなこと していたら
体も心もいくつあっても足りないし
ずたずただし
今は、もっと ひとから離れた
もっと きびしい、かも
これが自分だ、なんて思えぬほど
きびしい、かも
でも、ぷちぷちをつぶすごとく
あ、ひとつ ユニークと思っている
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by takanak
| 2017-08-13 21:24
| 詩です
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