2018年 09月 10日
カミングアウト!?
じぶんの症状?だか、性格傾向をカミングアウトしてしまうと、もしかして生きやすいかもしれない。
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思いだす限り、そんな機会は三度あった。
一度は、前の職場を辞めるあいさつで。もっとも飲み会の席だったが・・・。
わたしは人と交流するのがうまくないので、それはほかのひとにやってもらいました・・・と言ったとき。
女の子がふたり、目を赤くして、わたしに話しかけに来た。
二度目は、今回の職場に入り、応接の受付をやらされそうになったとき。人事担当の人に、わたしは対人緊張が強くてこの仕事は無理です、とはっきり言ったのである。というか、メールで知らせたのである。その仕事は、当たり前のように、わたしに来なくなった。「Nさんは、いいですから」とはっきり明言された。とても楽だった。両肩に100キロの重しを背負ったのをはずされたような感じである。
三度目は、エッセイ教室のエッセイに、じぶんは社会不安障害と診断されました、と書いたとき。人がやさしく、すうっとわたしをほっておいてくれるようになった、と感じた。
これまで自分の性格が不安障害と決めつけることが自分ではなかなかできなかった。今でも半分、うそでしょ、と思っている。
この三回の経験による周囲の変化は、もしかして自分の気のせいかもしれないが、ひょっとして、公言するとずいぶん生きやすくなるのかもしれない、と思う。
だけどこの歳で障害判定までしてもらうのは、あまりにズルだ。それほどでもないし・・・と思う。
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by takanak
| 2018-09-10 22:52
| 日々の暮らし
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